お金は生き物に例えられることもあります。優しく接すれば恩返しをしてくれ、粗末に扱えばしっぺ返しを受けるというのです。

この点を突き詰めていくと、最終的には“引き寄せの法則”や“マーフィーの法則”に辿り着きます。これら法則は『すべての物事の結果はその人の意識から生まれる』というもので、潜在意識の存在と影響について語っています。

潜在意識を一言で説明するなら『思い込み』です。

例えば『お金を稼ぐことは大変』という潜在意識があったとします。すると職は得られても、残業・夜勤・劣悪な労働環境など、報酬を得る過程に苦労が絶えません。『お金を稼ぐことは大変』という潜在意識は、苦労しなければお金を得られないことを意味するためです。

逆に『お金を稼ぐことは簡単』という潜在意識があれば、実際にその通りとなります。望んだ職業・快適な労働環境・十分な報酬、これらを享受している人たちは皆、意図せずとも潜在意識により幸運を得ているのです。

しかし潜在意識は善悪を判断しません。あなたが『嫌』と認識する物事があったとして、常日頃から意識を向けていると、潜在意識はそれを『意識が向く=自分に必要な要素』と判断し、それを手放さない環境を作り出します。

この『嫌』なものが、借金であったらどうでしょう。事実、借金を抱えている人は常にそのことばかり考えています。ひとつ返済が完了しても終わりません。借金が『自分に必要な要素』である限り、新しいものが用意され、いつまでも悩み続けることになります。

にわかに信じがたい話ですが、自己啓発本の多くも、常日頃の意識が大切であると説いています。ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん貧乏父さん』は自己啓発本ではありませんが、それに通じる物語がつづられています。気になる方は、チェックして下さい。

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